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スティンコ祭り



賞味期限が間近という理由で超お買い得になっているのを見かけたので、
恐ろしい程の破格値に少々びびりながらも、ものは試しにと重量感のある箱をカゴに。
フィーニ・スティンコ・ディ・プロシュットという骨つき豚すね肉らしい。
加熱調理済みなので、家庭でちょっとあたためればメインディッシュの出来上がりとある。

期日がせまる中、ちょうど29日(肉の日)ということで、調理してみることに。
基本はボイルするだけでOKなところ、焼いても美味しくでき上がるとのことなので野菜とともにグリルに。
焼くと箱の写真みたいにスライスできるのかと思ったら(余ったらサンドイッチの具にでもと)、
柔らすぎるほどにほろほろにほぐれて、スライスはちょっと無理そう。

想像したのとは違ったけれど、お味はまずまず美味しく概ね好評。
(ひとり苦手といって野菜にしか手をつけなかったけど)
独特の香りづけがしてあったので(香辛料は不明)、ハーブを加えればもっと美味しくできたかも。
それでもその香りで、思いのほか異国の旅先での食事気分を味わえたので満足。
イタリアの豚さんありがとう。ごちそうさまでした。




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