メンテナンス
気がつけば2023も折り返し。
本当にあっという間。
この半年、いつもの行事に加え、ずっと何かしらのメンテナンス期間だった気がする。
年末から痛み出した歯の治療からはじまり、手の痛み(これはもう通年)、猫の病院。
換気扇やドライヤー、オーブンの故障など小さいものから、さらばUのPC、バッテリー交換ほか諸々車の補修、
外の水道管修理×2やもっと大掛かりな修繕工事。
オリーブの植え替えをすれば大量のコガネムシの幼虫(かなり根を食い荒らされていた)、
数年前に一度だけ利用したお店でカード情報流出で再発行手続き等々....
手指はぐるぐるテーピング、自力で何とかできそうな細かいものはハンダごてまで引っぱりだしてきて修理する始末。
簡単に片づくはずのちょっとした事が、気がつくとなぜこんな事に?と次から次へとやってきては、
手間と時間(もちろん経済的にもダメージ)、気力体力まで奪われ、もうなんなんだ......
余談ではあるけれど、父の兄である叔父も、先日見送った。
ここは単純に、いろんな事を集中してケアする時期なのだという事にしておくしかなく、
できればこの上半期で区切りにしたいなと、切に願うばかり。
(そもそも生活改善から見直さなきゃムリかしら.....)

ものすごくお世話になった超強力テープ、ペタックスさん。
重宝してます。
スティンコ祭り
賞味期限が間近という理由で超お買い得になっているのを見かけたので、
恐ろしい程の破格値に少々びびりながらも、ものは試しにと重量感のある箱をカゴに。
フィーニ・スティンコ・ディ・プロシュットという骨つき豚すね肉らしい。
加熱調理済みなので、家庭でちょっとあたためればメインディッシュの出来上がりとある。
期日がせまる中、ちょうど29日(肉の日)ということで、調理してみることに。
基本はボイルするだけでOKなところ、焼いても美味しくでき上がるとのことなので野菜とともにグリルに。
焼くと箱の写真みたいにスライスできるのかと思ったら(余ったらサンドイッチの具にでもと)、
柔らすぎるほどにほろほろにほぐれて、スライスはちょっと無理そう。
想像したのとは違ったけれど、お味はまずまず美味しく概ね好評。
(ひとり苦手といって野菜にしか手をつけなかったけど)
独特の香りづけがしてあったので(香辛料は不明)、ハーブを加えればもっと美味しくできたかも。
それでもその香りで、思いのほか異国の旅先での食事気分を味わえたので満足。
イタリアの豚さんありがとう。ごちそうさまでした。


