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草原遊泳ならぬ


少し肌寒いけれど、気持ちのいい晩だったので
出たついでにちょっと散歩など。
その時の出来事。
途中最近できたばかりのちょっと変わった建造物を見かけたので、
他愛もない話しをしながら寄り道。
歩道から建物の敷地に入る境には、ピカピカに光る黒い石張りのステップ。
その先にライトアップされた説明つき看板めいたものがあったので、
この場所が何か確認しようと、意気揚々と石のステップに足をかけた。
つもりだった......。
ちょっと上がるはずの視界は、なぜかちょっと下がり、足下からはビシャッという音。
2回目のビシャッの後、足にじわーっと冷たい水の感覚が.......。
そう、ピカピカの黒いステップは、石のタイルではなく水を張った浅めの池だったのだ。
Uも最初はタイルだと思っていて、近づくにつれなんとなく気づき始めてはいたらしく、
それでも私が何の疑いもせずにフンフンと入っていくので、
一瞬やっぱりタイルだったのか、とすら思ったそう。
夜の明かりを反射したピカピカの水面。
わたしのツルツルの脳は、完璧に硬いものと認識しておりました.....。
足首くらいまでの浸水だったのだけれど、スニーカーを通して水が染みた靴下は気持ち悪いし、
何よりどんなに浅くても池は池。
池にはまったというダメージったら.....。
いつぞやの、手元足下をちゃんと確認すべし!という教訓が、全然身についていない。
笑いを提供したという意味では貢献したけれど。
結局パニックと笑いで建物の正体も不明なまま帰る。
とんだトホホ散歩。



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